石原慎太郎「豊洲問題は小池都知事の責任」

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石原慎太郎氏、豊洲混迷責任は「小池さんにある」


東京都の、築地市場から豊洲市場への移転をめぐる問題で、移転を決定した当時の都知事だった石原慎太郎氏(84)が3日、都内で会見を行い、現在の混迷状態を小池百合子都知事(64)の責任だとして、厳しく糾弾した。 

20日に百条委員会の出席を求められているが、とても待てない。座して死を待つつもりはない」と、会見に臨んだ理由を説明した。

石原氏はさらに「行政の責任は2種類あって、作為に対する責任と、不作為に対する責任。つまりするべき事をしなかった責任、これをあえて小池都知事に問いたい」と、小池知事を糾弾した。

豊洲市場への移転自体は

最高責任者として承諾して裁可した。行政の責任というのは、裁可した最高責任者にある、これは私は認める

しかし、やるべきことをやらず、築地で働いている人を生殺しにして、ランニングコスト、補償もべらぼうなお金がかかる。この混迷の責任は、小池さんにあると思っている

と移転問題が滞り続けている事態の責任はあくまで小池知事にあると主張した。

また、移転を決定した経緯についてはあくまで自身には専門的な知見がなく専門部局の判断を総合した結果であることを強調。

地下空間に盛り土をしていなかったことに関しては

私には何も記憶がありません

と従来の主張を繰り返した。

昨年10月には、小池知事が移転の経緯について質問状を送ったが、石原氏は「記憶にない」などと回答していた

石原慎太郎氏、豊洲混迷責任は「小池さんにある」と糾弾 (デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース


石原慎太郎


石原 慎太郎(いしはら しんたろう、旧字体:石原 愼太郎、1932年 (昭和7年) 9月30日 )は、日本の政治家、作家。参議院議員(1期)、環境庁長官(第8代)、運輸大臣(第59代)、東京都知事(第14代・第15代・第

兵庫県神戸市生まれ。湘南高等学校、一橋大学法学部卒業。 一橋大学では社会心理学の南博ゼミに所属。大学在学中の1956年(昭和31年) に文壇デビュー作である『太陽の季節』が第34回芥川賞を受賞、「太陽族」が生まれる契機となる。

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石原慎太郎 - Wikipedia

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